又は工作物に金属製等の付属物を取付ける工事です。補修、改造又は解体する工事を含みます。
例えば、次のようなケースは建設業許可「板金工事」がとれる可能性があります。
（ケース１）同業種で経営業務の管理責任者の経験が５年以上の場合
- 以前、「板金工事」の建設業許可をもっている会社で働いていた。
- その会社の役員（取締役）を５年以上していた！
（ケース２）他業種で経営業務の管理責任者の経験が７年以上の場合
- 以前、「防水工事」の建設業許可をもっている会社で働いていた。
- その会社の役員（取締役）を７年以上していた。
こんな経験の役員の方は、建設業許可「板金工事」を申請する会社等の『経営業務の管理責任者』になれる可能性があります。
そして、専任技術者として,たとえば「２級建築施工管理技士（仕上げ）」をもっている社員がいれば、『建設業許可「板金工事」の「一般知事許可」』がとれる可能性があります。
「板金工事」の例示です。
- 板金加工取付け工事
- 建築板金工事
この「板金工事」とは、建築物の内外装として板金をはりつける工事をいいます。
具体的には
- 建築物の外壁へのカラー鉄板張付け工事
- 厨房の天井へのステンレス板張付け工事
「板金工事」の工事経歴書記載例
- ○○邸住宅波板鉄板外壁取替工事
- 飲食店厨房ステンレス製換気扇フード加工取付け工事
「板金工事」に対応する技術者資格
- １級建築施工管理技士
- ２級建築施工管理技士（仕上）
- 技能士（工場板金、板金・建築板金・板金工、板金・板金工、打出し板金（２級は合格ご１年以上の実務経験が必要です）
